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会社設立チェックリスト
下記会社設立チェックリストで、会社設立時に決めておく事項をチェックできます。
ご自由にご利用ください。
株式会社設立CHECK-LIST
合同会社設立CHECK-LIST
会社設立事前決定事項
 8.取締役の任期
取締役の任期は原則として2年ですが、平成18年5月施行の会社法により株式の譲渡に関する定めを設けている会社(閉鎖会社・非公開会社)については定款で定めることにより、最長で10年まで伸長することができるようになりました。

また監査役についても同様に、原則4年が定款により10年まで伸長することができます。

取締役等の任期を最長まで伸長することにより、任期の定めがなかった旧有限会社の取締役と同様に、取締役の地位の安定性を確保することができます。
また、役員変更の登記手続き等の費用も節約できます。

ただし、注意しなければならないのは、取締役のうちの一人に役員を辞めてもらいたいという場合、任期中であれば本人が辞任をしない限り会社の一方的な意向で解任するということになり、場合によっては残りの任期分の報酬額を損害賠償請求される可能性もあります。

この点、任期が短い場合では、任期が到来した時点で株主総会において、その辞めてもらいたい取締役を再任させる決議をしなければよいだけです。
尚、取締役の任期を定款に記載する際には

1.取締役の任期は、選任後10年以内に終了する最終の事業年度に関する定時株主総会の終結の時までとする。
2.補欠又は増員により就任した取締役の任期は、その就任時に在任する取締役の任期の満了の時までとする。

このように記載することにより、各取締役の任期がバラバラに満了し、その都度登記しなければならないという事態を回避することができます。


1.発起人 2.商号 3.事業の目的 4.本店の所在地 5.決算期 6.資本金等 7.役員 8.取締役の任期 9.公告の方法 10.会社の設立日 11.株式の譲渡制限 12.各種許認可
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